CLO(物流統括管理者)がうまく機能する企業の共通点

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渡邉 庸介

株式会社船井総研サプライチェーンコンサルティング 
執行役員 サプライチェーン支援部 マネージングディレクター

製造業、卸売業、小売業には自社物流戦略再構築支援プロジェクト、業務改善コンサルティングを推進。物流企業に対しては荷主企業のコストダウン要求にこたえるコスト体質強化を中心に活動している。特に中長期の成長戦略を支える物流体制構築に注力し、拠点配置の見直し・SCM構築などの中長期物流戦略立案から倉庫業務改善や契約内容の見直し・業務の見直しなどの実行まで従事してきた。​​

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CLOに就任される方々やそのチームメンバーはこれから何を実施して、結果をいかに出すのかが気になるところではないでしょうか?

船井総研 SC でも、特定荷主であろう企業との面談を幅広く実施していますが、うまく進めている企業の共通点が1つあります。それは「経営層にロジスティクスリスクを正しく伝えている」ということです。

バリューチェーンにおける「物流の位置づけ」の重要性

企業によって、物流の位置づけは大きく異なります。サービス業以外の企業におけるバリューチェーンにおいて、物流は商品を市場に届けるために必須の機能です。

しかし、今まで当たり前に利用してきた「物流」という機能を、今まで同様に一定の費用を支払えば確保できると考えるか、今まで同様ではその確保すら危うい事態になる、要対策機能と位置付けるかによって、企業の動き方に大きく差が開くのです。

2030年のトラック需給ギャップを見据えた早期対策

これからの国内労働人口の減少はトラックドライバーと倉庫作業者の減少を回避できません。そのうえで、いかに早く効果的な対策を打つのかが、その先の安定した物流体制の確保につながるのです。

しかも、この動きは早ければ早いほど良いと考えられます。貴社に必要な機能を持った物流企業の選択肢は限られていますが、反面、そこにアプローチする荷主企業は多数あるのです。2030年のトラック需給ギャップが34%という試算状況のまま、その時を迎えると、運べない荷物が発生することは必至です。

皆様の会社のどこにそのリスクがあるのか?
トラック難民にならないためにも総点検して、経営層にリスクを共有してください。それにより後の進み方が大きく変わってきます。

荷主企業向け「ロジスティクス・リーダーシップサロン」のご案内

船井総研サプライチェーンコンサルティングでは、2026年のロジスティクス改革を検討されている荷主企業の物流部門責任者と担当者が集まるロジスティクス・リーダーシップサロンを開催しています。他の企業の活動内容や取り組み状況を聞きたい方はぜひご参加ください。

直近の開催日時は下記のとおりです
・2026年5月19日@八重洲ミッドタウン(東京駅徒歩1分) 11:00~17:00
初回のみお試し参加も可能です。

製造業・小売業のための研究会「ロジスティクス・リーダーシップ・サロン」

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渡邉 庸介

株式会社船井総研サプライチェーンコンサルティング 
執行役員 サプライチェーン支援部 マネージングディレクター

製造業、卸売業、小売業には自社物流戦略再構築支援プロジェクト、業務改善コンサルティングを推進。物流企業に対しては荷主企業のコストダウン要求にこたえるコスト体質強化を中心に活動している。特に中長期の成長戦略を支える物流体制構築に注力し、拠点配置の見直し・SCM構築などの中長期物流戦略立案から倉庫業務改善や契約内容の見直し・業務の見直しなどの実行まで従事してきた。​​

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